昨日は雨。今日は晴れ。一時俄雨はあったものの、ほんの10分足らずで晴れ上がった。今日一日おおむね晴天であった。
昨日のマラソンは毎年雨のジンクスを打ち破ることがなかった。この1日違いの確率は何であろうか。
2月は沖縄では比較的雨の多い時期である。ただ過去の気象のデータからすると、沖縄は10数年前から、晴天の日が増えている。
現在、10球団がキャンプを張っているこの現実が、それを物語っているのではないか。
私が今でも思い出すのは、20年ほど前、広島カープが沖縄市市営球場で練習を行っている頃、来る日も来る日も雨。雨、雨。当時、監督であった、山本浩二監督が怒り心頭に発し、キャンプ地沖縄を去って宮崎に移ったことがある。当時の沖縄の天候を象徴する出来事である。
あれから、世界的な気象変化の影響もあってか、沖縄の天候も2月は雨多しが必ずしも当たらなくなってしまった。これは沖縄にとっては明らかにプラス要因である。
徐々に沖縄でキャンプを張る球団が増え、現在、10球団。今年、10球団目の巨人が昨日、来沖した。巨人のキャンプ地は沖縄の県庁所在地那覇市であり、新設の「沖縄セルラースタジアム那覇」である。いかにも巨人らしいではないか。この球場はかつては「奥武山球場(おうのやまきゅうじょう)」と呼ばれ、沖縄で初めてプロ野球公式戦の行われた歴史的な球場である。
ちなみにその時、沖縄を訪れて試合を行った球団は、西鉄、東映であった。
1961年の5月に西鉄、東映が来沖して史上初の沖縄にてのプロ野球戦が行われたことが示されている。当時は沖縄は日本本土からすれば外国であり、海外遠征試合と謳われている。
球場の名前は変わったが球場周辺の奥武山公園の名はそのままである。この公園は緑多き、那覇市の憩いの場である。ゆっくりと1時間ほど歩き回れば心地のいい程よい疲れを感じ、何と言う幸せ!と思わず、歓喜の言葉を発せざるを得ない。